先週の7・8日に行われた、SCCキャットショー。
今回も盛大に、楽しいキャットショーになったと思います。
がしかし、土曜日はわかちこ(三女・生後2ヶ月半)を執事2号に託し、娘1・2号を引き連れてショーに参加した為、11時審査開始だと言うのに自宅を出発したのが8時半。
会場のPIOまでは、渋滞がなければ2時間位で到着するので、何事もなければ間に合うのですが、今回は時間ギリギリ
10時40分ころに到着しました。
自分の所属するクラブのショーとなると、当日の朝は設営や準備があるので、本来だったら9時到着・自宅出発は余裕を見て6時半出発なんですが・・・
今回はわかちこのお留守番と言う事で、わがままを言って設営や準備に参加せずに、お猫様の出陳だけに専念させて頂きました。
おまけに、日曜日はわかちこも同行してのショーだったので、ねぇさん一家&猫2匹、総動員でのキャットショーとなりました。
ちなみにおねぇmen's達はお留守番です。
キツンクラスに出陳したんですが、何ともまぁ~兄弟猫が大半を占めていたメインクーンの審査。
ブラック・・・ブラウン・・・ブラウン・・・ブラウン・・・ブラウン・・・ばっかっっっ
まぁね、兄弟だから当たり前なんですが、ブラウンばっかりの審査ってのも面白かったです。
兄弟とはいえ、顔も違えば性格も違うので、成長の違いや
『○○君は大きい』 『○○君はパパに似てる~』 『○○ちゃんはママに似てるね~』
などと、兄弟の違いを見つけては、ブリーダーのpekoさんと観察し合ってました(笑)
でもね、本来はこんな事、滅多に出来ないと思うんです。
兄弟が何頭いても、その子達が大きくなってから『同じ場所・同じ時間に勢揃い』
なんて事は、キャットショーでもなければ出来ないと思うし、
これがもし、ペットショップに並んでいた猫だったとしたら、
兄弟に巡り合うなんて事は、間違ってもあり得ない事だと思うんです。
現に、玉さんの兄弟のオーナーさんとの交流はあるけど、兄弟を並べて写真を撮るなんて事は出来ませんからね・・・。
今回迎えた猫達は、仔猫の時も全員まとめて見た事があって、各々がどんな成長しているのか、仔猫の時のあの顔が、成長と共にどんな風になって行くのか・・・
そんなところも垣間見れて、ものすごく勉強になったキャットショーでした。
で、我が家のキツン組は、男の子が1回だけファイナルに残りまして、2ndに選ばれました
女の子の方は、男の子と比べると体も小さく、おまけに美人で小顔。
体の長さは男の子と変わらないんですが、ベッピンさんだから余計に顔が小さく見えちゃうと言う、飼い主からしてみたら何とも羨ましい所がアダとなってしまい、ファイナルには残れませんでした・・・
でもね、男の子と比べると小さいだけで、見事な顔立ちと長いボディー。
これで成長と共に大きくなったら、猫界の江角マキコって感じです
(笑)
でもね、この小顔のベッピンのナイスバディーちゃん(笑)は、性格が
ジャイ子なんですっ!!
審査中は大人しくしていましたが、回を重ねるごとに慣れたのか、
最後の審査中は尻尾はピョーン
玩具にはワーイ

と、自宅での反応の半分くらいで楽しんでました。
これが段々慣れて来て、審査台の上でジャイ子っぷりを発揮しないだろうか・・・
私の心配はそんなとこにあります・・・。
今後のねぇさん一家のキャットショー予定は、5月からの来シーズンに重点を置いて参加していくのですが、兄弟猫も出て来る事だし、どうなるのかは未知数です。
でも、それも楽しみだったりしてね・・・。
ショー前日の金曜の夜、わかちこを寝かしつけて、11時頃から1頭目の女の子のシャンプーを始めたんですが、シャンプーが1時間半、ブローに1時間。
30分ほどの休憩を挿んで・・・。
2頭目のシャンプーが男の子だから2時間、ブローに1時間。
合計6時間のグルーミングタイム。
2頭とも綺麗になって、荷物の確認をして 『おし
寝るどぉ~
』 と思った時には、すでに5時半を迎えておりまして、完全なる寝不足。
そんでもって、7時に起きて荷物を車に積み込んで、7時半にわかちこを起こして授乳して、8時近くにわかちこを寝かしつけたら、速攻で猫達を車に乗せて、8時半に無事高速のインターに居て、そのままショー会場に爆走し、着いたら速攻ケージの準備して猫だして・・・。
帰りの道中がどんな事になったか、言わなくても分かりますよね・・・。
ナチュラルハイで車内カラオケ


『帰ったら寝てやる・・・』と心に誓ったのですが、帰ったら帰ったでわかちこが元気よぉ~~~く起きてらっしゃいまして、結局寝たのは深夜1時過ぎ。
そして翌朝起きたのは6時半・・・。
子育てしながらの2頭出しキャットショーは 『気力・体力・時の運』 を兼ね備えていないと無理です。
間違ってもマネしないで下さいね

って、そんな事誰もしないか・・・。(笑)
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