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2010年7月20日 (火)

嘘のような本当の話。

執事、久々に呆気にとられたお話。

   

前回の記事に 『小夏がカラー部門でアジア1位になりました。』
ってお話をしましたよね?

   

そのこと自体も驚いたし、正直、メインクーンの女の子の出陳が少ない事にも驚いた。

小夏のカラーが女の子限定カラーだからこそ、
カラーでの入賞をしたもんだと思っていたのですが・・・

   

どうやら、そんなもんじゃぁ~無かったらしい・・・。

   

え~っとですね・・・

   

インターナショナル(要するに全世界)のメインクーンの
BLACK SILVER CLASSIC TORBIE の中で、小夏が2位らしいです。

SECOND BEST BLACK SILVER CLASSIC TORBIE MAINECOON

という、なんだか輝かしい受賞をしたらしいのです。

   

名誉な事だし、喜ばしい事なんだけど、
メインクーン好き&これからショーでも頑張ろう!!
と思っていた、初心者ブリーダーの私としては、
ちょこっと悲しい事態になっているんだと、思い知らされた受賞でした。

   

BLACK SILVER CLASSIC TORBIEなんて珍しいカラーじゃないんです。

ブリーダーさんなら、このカラーの女の子は1頭は必ず居るんじゃないの?
って言う位、ポピュラーなカラーだと私の中では認識していました。

でも、そのポピュラーなカラーで、おまけにショーには数回しか出してない。
それも、稼いだポイントは1回のBEST よりも低いポイントなんです。
   

それなのに、SECOND BEST ってどぉ~言うこと???

   

今年だけ、シルバートービーが少なかったのか。

はたまた、世界的に女の子の出陳が少ないのか・・・。

   

どっちにしても、女の子の出陳が少ないと言う事態がそこかしこで起きていなければ、
こんな結果はあり得ないと思うんです。

   

こうやって書いていると 『小夏ちゃんのタイプがイマイチなの?』 と思われそうですが
そう言う事はないですので、あしからず。

小夏のタイプは素晴らしいと思うし、ショーキャットとしても劣る子では無い事は、
ファイナルに残れたことが証明してくれます。

   

そうじゃなくてね、私が言いたいのは・・・
『最近、ショーの出陳頭数が減ってないですか?』 って事なんです。

アジアリジョンだけの話なの?
それとも世界的にショーの出陳頭数が激減してるの??? ってお話です。

   

でも、アジアの出陳頭数の激減は、ぶっちゃけ驚きます。
それも、ブリーダーの皆さんの事情が、ほぼ皆同じ理由。
これってなんなの???

ショーの本当の意味って何なの?

    

メインクーンは、女の子がファイナルに残るのは難しい現状があります。
理由は『大きさ』です。 ぶっちゃけそれだけ。
女の子でタイプの良い子がいても、大きさ比べで負けるのです。
『それってさぁ、デカけりゃいいの!?』 って、オーナーはみんな思ってるんだぞ~(笑)

   

大きければポイントが稼げるのかい?
そんな配点はスタンダードじゃぁ~してねぇ~ぞぉ~!!!!

と、思っているブリーダーさん&オーナーさん、多くない???(笑)

   

はい、ぶっちゃけ私はそう思っております。(笑)

   

でもね、メインクーンが大型猫種で世界最大の大きさを誇る猫種である事は、
そこだけは忘れちゃぁ~いけません。

メインクーンと言うからには、最低限の大きさは不可欠だ!とも思います。
『小さいメインクーンはメインクーンじゃない!!』 と言うご意見も御尤もです。

   

でも、大きさもソコソコでヘッドタイプの良い子と、大きさが十分でヘッドタイプがソコソコ
だとしたら、どっちが評価されるべきなのか・・・。
おまけに、女の子として十分な大きさを持っている、ヘッドタイプの良い子だったら?

   

『ここはショーの審査会場でしょ!ペットの大きさ御自慢会場とは違うんだぞ!』
と思う事もシバシバあるんです。

そんな現状に出陳を辞めてしまうブリーダーやオーナーさんの多い事・・・。

   

そして、今がそのピークの様な気がします。

   

なんか、これからショーでも頑張っていこう!!と思っている初心者ブリーダーとしては
出陳頭数の減少は、非常に悲しいのです・・・。

『でもさぁ~、出陳頭数が少ない方が、ファイナルに残りやすいしさ~、
そうなれば
スープリームも取りやすいんじゃないの?』
と言ったのは、我が娘1号。

確かにそれは言えるかも知れない。

でもね、たくさんの人が出陳している中、その中で良い猫が選ばれるからこそ、
ブリーダーとしての知識や経験、今後のブリード計画。
どこを改善するとスタンダードにより近いメインクーンを作れるか。
自分がブリードした子と上位の子との違いも分かりやすい。

ってな事に繋がって行くと私は思っているんです。

だから、出陳頭数が少ないのは、タイトル取るには良いのかも知れないけど、
ブリーダーとしての知識・経験レベル向上は格段に劣ると思うのです。

   

アジアリジョンのメインは日本なんだけどさ、
その日本が出陳頭数の激減を迎えている現状は、
この先も、どうにかならないものなんでしょうか・・・。

不景気の煽りだけじゃないと思うんだけどねぇ・・・。

   

でもまぁ、ショーから1年以上も開いてるし、ブリーダー初心者なので、
どんなことでも吸収して、私は前向きに頑張ります!!

   

小夏の受賞も、家族全員で素直に喜びました。

えぇ・・・、小夏を抱いて踊りましたとも・・・(笑)

   

当の御猫様・小夏は 『キョトン・・・』 としてましたけどね・・・coldsweats01

   

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~ 追伸 ~
猫のフィラリアって聞いた事ありますか?
先日、子猫の健康診断で病院に行った時に聞いたお話なんですが、
『先週、咳が出ていて呼吸困難になった猫が来てね。そこの家の外犬ちゃんもフィラリアだったんだけど、
その猫ちゃんを調べたらフィラリアだったんだ。猫にも増えてるみたいだね~』
ですって・・・。
昔は『猫はフィラリアにはならない』なんて言われてたけど、
あくまでも『蚊に刺され辛い』ってだけで、『罹らない』って訳ではないんだそうな。
あまり過剰に反応するのも良くないけど、知識には入れておかなきゃ…と思ったお話でした。
うちの子達も、血液検査だけはしてみようかなぁ・・・。
家の中に4個のベープ90日用を24時間つけている我が家なので心配はしてませんが・・・(笑)
あ、理由は猫の為じゃなくて、私が『蚊に刺されると1週間は痒みが続く過剰反応者だから』
って理由なので、ご心配なく・・・。

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コメント

ねぇさんの御意見に同感!です。MCは大きさ、体重では無く、どの猫種もそうですがスタンダードにどれだけ近いかが重要であり、観点だと思います。細身系の猫も体重が軽ければ勝てる訳でありませんし、スタンダードに沿った上での体重の有無、大きさの焦点は判りますが、それを飛ばして雌は小さいから、雄は大きいからとタイプを見ないのはショーの意味が無いのでは?

思わず怒りの文から入ってしまいましたが、小夏ちゃんのカラー部門世界2位おめでとうございます! 例えカラーでも世界と競うのは大変なので実に素晴らしいことです。本部から通知が来るので楽しみにしていて下さいね~♪

投稿: 黒猫丸 | 2010年7月20日 (火) 15時59分

黒猫丸さま
いや、心底憤慨している自分が居るのが本音なんです。
大きさで負けてるから、ジャッジの好み、クラブの云々は審査では御遠慮頂きたいと、本当は誰もがどこかしらで思ってるんじゃないですかね?(笑)
そう言うのって、誰の為にもならないと思うんですよ。
なんか、日本の政界を見てるみたいで嫌気がする時もあるんです。
あ~、猫の世界も犬の世界に近づいてるなぁ…って思う事が、私がショーに行く様になってまだ3年足らずなのに多々見られるので、なんか、憤りを感じるって言うんですかね…。寂しくなるんですよね…。
世界レベルで自慢出来るリジョンであって欲しいと願うんです。
そこに所属している事に誇りを持てなきゃ、出陳頭数なんて増えませんよね…。

小夏の受賞は喜ばしい事だし、少ない出陳でも誇りに思います!
ブリーダーとしても喜ばしい事だし、猫好きオーナーとしても喜ばしい受賞だったので、タナボタでもなんでも良いのです!(笑)
でも、アワードパーティーには行きません(爆)

投稿: 管理人:ねぇさん。 | 2010年7月20日 (火) 23時52分

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