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2011年7月 8日 (金)

次世代電球が普及中。

『次世代電球のLED』てなシロモノ、多くの方に知られてきています。

この所、執事2号の会社の仕事では、
LEDを使用した照明を希望なさる方が多くなってきています。

おまけに、最近のお仕事では、
セブンイレブンの照明をLEDに変更する
って言う様なお仕事も舞い込んで来ています。

どうやら、セブンイレブンの全店舗で、
照明をLEDに切り替えるって事らしいです。

 

でね、『LEDのどこがいいのさ!』って思いません?
電気代が安いから?消費電力が少ないから?

でもさ、LED特有のあの青白い色に違和感を持つ方も多くいて
懸念している方もいるのではないでしょうか?

でもね、最近は電球特有の暖色のLEDも普及してますので、
お近くの電球売り場でご確認くださいね。

 

ところがどっこい、電球からLEDに変えると、
明るいはずなのに暗く感じる人も多くいるはず。

ではなんで、同じ照度を保っているのに暗く感じるのか。

知りたくなぁ~いぃ~?(笑)

 

実を言うと、電球直下の明るさは一般電球と変わらないんだけど、
『LEDの明かりは直線的』って言う電球なので、
お部屋全体とか、1個で周囲全体を明るくする能力は、
一般電球にはちょっぴり劣っているLEDなのです。

分かりやすくお絵描きするとですね・・・

Cocolog_oekaki_2011_07_02_19_28

こんな感じ。 にしても下手な絵だ・・・(笑)

照射範囲を詳しく知りたい方は、
各照明器具メーカーのHPに実際の照射範囲を表す写真があるので
その辺を参考に器具選びをすると良いと思います。

 

広範囲を明るくする能力には劣るLEDなので、
照明をLEDだけにした店舗を外から観ると、
何とな~く暗く感じてしまうのは仕方のない事なのです。

がしかし、店内に入って商品をみると、
今までと何ら変わらない様に見えるはずです。

 

でね、LEDの良い所は、紫外線を発生させないのです。

と言う事は・・・、紫外線に集まる蛾などの虫が寄って来ない。
365日、24時間営業のコンビニにとっては、
夏場には、この上ない利点ですよね。

 

そして、LEDは熱の発生が一般電球に比べて飛躍的に少ない。

と言う事は、店内で暖かい空気が溜りやすい上の方、
天井面の温度上昇が抑えられます。

コンビニ等のエアコンは、ほとんどが天井埋め込みです。

上部の温度上昇を抑えると、エアコンが過剰稼働しない。
冷房効率も良くなると言う事になります。

 

と言う様な利点があるので、セブンイレブンは総交換にしたんでしょうね。

おまけに『電力消費を15%抑える』と言う事を考えると、
全店舗の照明をLEDにしたら、どんだけ抑えるかと言うと・・・

消費電力は今までの蛍光灯と比べて2分の1と計算しても、
照明に使用する電気消費量を50%抑えられます。

んでもって、冷房効率まで計算したら、
今までの電気使用量の25~30%程度は抑えられる。

・・・・・・んじゃないかと、執事は予想しております。

 

一般家庭でも、同じ事が言えるとなると、
照明器具代を考慮しても、かなりの節約になる気がします。

一般家庭の照明に使用する電気使用量の比率は、
1ヶ月の消費電力の20%とも言われているので、
その20%が半分になるだけでも、電気料金は1割近くも安くなりますね。

 

で、最近流行りの『LED電球』ですが、
その箱の説明書をよぉ~~~く読むと、
『○規格のダウンライトには使用しないで下さい』
なぁ~~~んて書いてあったりするんだよね~。

で、何で使用しないで下さいなんて書くのかと言うと
『発生した熱を逃がす工夫がなされていない照明器具』だから。

先程、LEDは熱の発生を抑えられるって書きましたが、
まぁ~~~ったくない訳ではないのです。

で、熱がこもって何が問題かと言うと、
『電球の寿命が短くなる』と言う問題がある訳です。

高気密・高断熱のお家では、
それに見合った照明器具が使用されているはずなんですが、
そう言う場合は、LEDの使用を控えて下さい。

なぁ~んて言われたりもする訳です。

 

がしかし、使ったからと言ってこれといった問題は起きません。

火災が起きる様な問題が起きる様な物を、
量販店で陳列販売するはずもない訳です。

唯一起きる問題は『電球の寿命が短くなる』って事くらい。

1度交換すれば10年は交換不要!とうたわれているLEDが、
7~8年で交換しなくちゃいけない
って言う事になるって言う事なのです。

たぁ~だぁ~しぃ~
器具の形状によっては火災が発生する事もありますので、
電球の取扱説明書をきちんと読んでから使用して下さいね。

 

ただ、冒頭に述べた様に
『直下型電球』と言う特徴がある事は忘れてはいけません。

部屋全体を明るくするのは、一般電球の方が勝ります。

ましてやダウンライトに後付けのLED電球を使用する場合、
電球は横面に差し込む器具がかなり多いので、
照射範囲が真下にはならなくなり、暗くなると言う支障が出てきます。

でも、それが狭い部屋のトイレだったり洗面所だったり、
納戸だったり玄関・ポーチだったりして、
尚且つ、電球が真下に向いているとするならば、
決して不便は感じないと思います。

 

もしくは、横面に付けても支障のないタイプのLED電球を選ぶ
と言う事も、念頭に置いて購入して下さいね。

 

それと、直下型と言う事を利点として考えるのであれば、
子供部屋の机の真上にLEDダウンライトを設置します。
これがね、結構見やすくて明るいのです。

そこへリモコンやスイッチで調光機能を付ければ、
主照明の麦球を付けてるよりも電気代は安いのです。

一般電球の時に使用していた調光機はLEDに変えると使用出来なくなります。
LED電球にする場合は、調光機もLED専用に変更しなければいけません。
その点をきちんと把握してから交換して下さいね。

 

どう?使ってみたくなりましたか?

 

我が家の場合、お猫様部屋の照明は紫外線の発生する物を選んでいます。

と言うのは、お猫様のヒートに関係するから。

雌猫のヒートは日照時間と深い関わりがある訳ですが、
日照時間もそうだけど、紫外線量にも関係があるのです。

一般的に、猫の繁殖期は1~8月と言われていますが、
その理由は日照時間が伸びて来る以外に、
紫外線量が増える程、繁殖期が早くなります。

と言う事は、夜間に紫外線を発生させる照明でも、
繁殖期を迎えさせる事が可能なのです。

まぁ、最近は節電に気を付けているので、
夜間のほとんどは電気を消してますけどね・・・(笑)

 

もし、日本中の電気をLEDに変えたら、
どの位の電力消費を抑えられるんだろう・・・

そんな事が最近の執事の大きな疑問です。

 

で、もう1つおまけ。

 

直下型でないLEDも販売されてます。
興味のある方がいましたら、お近くの電気屋さんでお聞きくださいね。
あ、各電気メーカーのHPでも詳しく見れますよ~。

 

そしてこれが最大のポイント。

LED照明を使う場合、直下型と言う事を念頭に置けば・・・

リビングのダウンライトは部屋の四隅よりも中心部。
スポットライトは目線に光が入る位置に設置。
間接的に使いたいのであれば、
なるべく光を反射する壁面に向かって数個まとめて照射。

これで効率よく『光を使用する』事が出来るようになります。

 

我が家も徐々にLED化して行く予定ですが、
今年の夏が終わるまでは今の電球で行こうと思います。

で、その後に交換して、来年の電気料金との比較をしてみようかと・・・。

電気屋の意見と主婦目線の意見を兼ね合わせている執事なので、
その辺を上手に経験して行って、
お施主さん達に上手く説明出来る様に学習中です。

 

本職は電気屋なんだぞぉ~!(笑)
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LEDの消費電力は少ないから、一般電線でなくとも配線が出来る。
なぁ~んて話はマニアな話ですけど、電線の太さの基準もあるんです。
執事が初めて現場に出た時、執事2号に言われました。
『テンロクのニとニロクのサン持って来て~』
『それはどう言った呪文ですか?』って本気で思ったもんです。
『何それ?』と聞き直す執事に、『行けば分かる』と言う2号。
行っても分からないから『分からん!』って戻ったら
『そんなんも分かんね~のに威張るな!』って言われてねぇ・・・。
現場の片隅で『教えてもいねぇ~のに分かるがボケ!』って叫んだっけ・・・(笑)

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