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2015年3月16日 (月)

マンソン裂頭条虫がやって来た!

事件です。

大事件です。

だけど、どいなかーな執事家ならありうる事件です。

もちろん、どこのお家でもありうる事件です。

 

執事家にマンソン裂頭条虫がやって来ました。

『なにそれ?』と思ったあなたも、
『あ~知ってる!』と思ったあなたも、
お勉強の為に執事がしっかり書かせていただきます。

 

マンソン裂頭条虫とは、体内に寄生する寄生虫です。

ぐ~るぐるでぐぐぐっ!(笑)として頂ければ情報が出て来ますが、
とりあえずリンクしときますね。

マンソン裂頭条虫
(気持ち悪い写真は載ってないよ♪)

とは言え、写真で見てもそう気持ち悪くはない。

実物(ホルマリン漬け)を見た執事が言うんだから間違いない。

きしめん、カンピョウみたいなもんだからね~。
(食べられなくなった人ごめんね・・・笑)

 

で、このマンソン裂頭条虫、
マラソンでも列島でもマンションでもない寄生虫。

『基本的にカエルを食べると感染する』寄生虫です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いつ食ったんだよっ!!(*`<´)・:∴ !!

 

ちなみに人間も感染するけど、その感染経緯を聞いて

『は?何でそんなに面倒くさい事すんの、コイツ・・・』

と思える、頑張り屋なのに行きあたりばったりな寄生虫です。

 

簡単に書きますよ。

 

哺乳類(犬・猫・狸・狐など)に寄生した成虫が卵を排出

↓↓↓

それが雨などで水に溶け孵化して幼虫になる

↓↓↓

水の中の幼虫をケンミジンコが食べる事によって成長
(ケンミジンコは第一中間宿主)

↓↓↓

そのケンミジンコをオタマジャクシやカエルが食べて再度成長
(カエルは第二中間宿主)

↓↓↓

そのカエルを食べた哺乳類が感染
(カエルを食べたヘビなどは『待機宿主』と呼ばれ、
 そのヘビを哺乳類が食べると感染します。)

と言う訳です。

 

で、この第一・第二中間宿主をすっ飛ばしての感染は出来ない

要するに、どんなに卵を大量に産卵しても、
ケンミジンコの居ない環境では他の哺乳類には感染出来ない

と言う、何とも効率の悪い寄生虫な訳です。

 

でもって、感染してたのが分かったのは、
つい最近、お家が決まった!と思ってた・・・ゆるこ。

お引っ越し前の検便に行ってみつかったと言う訳です。

 

もうね、病院の先生も、もちろん執事もビックリ仰天。

『マンソン裂頭条虫なんてどこで感染したの!!』

と思ったけど、その感染経路を聞いて納得。

 

『うちの辺は田舎だからカエルなんて腐るほどいるし。』

『夏になると網戸の隙間から家の中に乱入してくるし。』

『冬だって、サッシの隙間で冬眠しようとした
 おバカなカエルさんが干からびて死んでるし。』

『外に行かなくても、向こうから来るんだもん。』

 

と言う訳で、我が家の感染経路はカエルである事は間違いないです。

 

でもね、このカエルに寄生している状態のマンソン裂頭条虫の幼虫。

ずぅ~~~っと生きてるんだって!

そのカエルが死ぬまでらしいよ・・・。

 

おまけに、道路で轢かれてペチャンコになったカエルとかいるけど、
それを食べてももちろん感染する。

『水田の多い地域なら、感染してる猫は確実に近い位に多い』らしい。

特に、餌に困ってる野良ちゃん何かだと、
カエルは絶好の餌になるから、
獲物を捕まえ辛い仔猫でも感染してるそうです。

 

が、うちは外に出てないので、間違いなく向こうからやって来たんだねぇ・・・。

 

来なくていいから・・・(-_-;)

 

訪問販売はお断りだよっ!!
(*`<´)・:∴ !!

 

んでもまぁ、お引っ越ししてからみつかったよりはマシ。

我が家に居る時に見つかったのは幸いです。

もちろん、ゆるこを気に入って下さった方には本当に申し訳ないけど、
それでも、寄生虫と卒業させる事が無かっただけ良かったと思う。

おまけに、ウンチから出た卵で感染する寄生虫じゃなかったのは、
多頭飼育の我が家からしてみれば、本当に幸いなことです。

 

コレが犬小回虫だった時は、本当に・・・

 

地獄絵図だったもの!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 

もう1回目の駆虫は終わりました。

今後、カエルを食べる機会はそうないけど・・・

 

ゆるこが喰ったなら、他の子も喰った可能性もある訳で・・・

 

当分の間、数頭分のウンPを拾っては
病院に通う事になるのは必須です・・・il||li _| ̄|○ il||l

 

カエルを食うな。

ご飯はあげておるでしょう?

あのね、カエルは喰っちゃダメ!

 

って言ってもさ、
ピョコピョコ逃げるカエルを追い掛けてたら
つい喰っちゃった!な、お猫様です。

飼い主が気を付けなきゃいけないんだよね・・・。

 

皆さんもこれからの時期は危険です。

冬眠から目覚めたカエルさんにはご注意を・・・。

 

ちなみにマンソン裂頭条虫は人間にも感染する人畜共通感染症。

人間も生のカエルやドジョウの踊り食い♪で感染するらしいので
お気を付け下さいね!

 

って、カエルやドジョウを生で喰うってどんな人よ・・・(@_@;)

 

ホルマリン漬けのヤツを見たら、きしめんにしか見えなかった・・・(笑)
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このマンソン裂頭条虫、母子感染はしないそうな。
まぁそうだよね。
カエル(もしくはカエルを食べたヘビやトカゲなど・・・)を喰わなきゃ
感染する事は無い!らしいから・・・。
それが証拠に、元野良っ子の瑠璃さんからは出てないのです。
ついでに言うと、カエルが少ない・居ない地域は基本平気らしい。
ただね、川や池に居る魚を生で食べるのは危険なんだって。
つ~ことはよ?
その昔、鯉を生で食べてた頃は危なかったって事だよね???
肝を生で!とかも、やべぇ~んじゃねぇの???
と思ったら、ヤバいんだって!
(ちなみに鯉はカエルを喰います)
『マンソン』なのか『マラソン』なのかで悩む名前ですが
『万の村にいた(どこにでもいた)って覚えるんだよ~』
って獣医師さんに言われて納得しつつ、
1度感染したら忘れられないわよ・・・と思った執事でした。

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