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2015年11月17日 (火)

色々ありました。

ブログを更新しないこの1ヶ月ちょっとの間に
なかなか、まぁ、いろんな事がありました。

 

まず、皆さんにご報告しなければいけないのは・・・

10月29日にあられが
11月1日に3年近い闘病の末に小夏が
虹の橋を渡りました。

あられが亡くなった後、その後を追いかける様に小夏が亡くなり
どの子も寂しがり屋の甘えん坊だったから

2人一緒だもんね、寂しくないよね・・・

そんな事を思いながら荼毘に付しました。

 

病気の事に付いて書き始めると
記事が相当長くなってしまうので今回は割愛しますが
あられも小夏も病気の末に亡くなった子です。

闘病生活の長さは違いこそあれ
2人とも、旅立つまでの間に私の心の準備をさせてくれました。

送り出す心の準備が出来た事は
最後まで、私の命が尽きるまで感謝しなければいけない事です。

 

もちろん寂しくなりました。

いつもいる子が居ないのは、やはり寂しい物です。

けれど、小夏もあられも、私の許に子を託してくれました。

今、私がショーに連れて行っている白いさん。

ふぶき・みぞれ・しぐれの3人は
小夏のひ孫であり、あられの子です。

金太と小夏から生まれた風ちゃん。

その風ちゃんと銀二の子が誉。

その誉とあられの子がふぶき・みぞれ・しぐれの3人です。

 

大切な宝物を私に託してくれた小夏とあられ。

この2人には本当に感謝しています。

 

また我が家では、去年のあおばに始まり
今年も多くの子猫に虹の橋を渡らせてしまいました。

もちろん生後1ヶ月未満の子猫であれば
ブリーダーであるからには、ある程度は覚悟していますが
流石に2ヶ月、3ヶ月を過ぎた子達を見送るのは
自分の家の中で何が起きているのか
きちんと見極めなければいけません。

その為に多くの時間を割き
罹り付けの動物病院やその提携先の大学病院まで巻き込んで
それはそれは大騒動をしました。

 

そのおかげでワクチンプログラムはかなり変更しました。

多種接種の出来る不活性化ワクチンを辞め
最低限の接種数である生ワクチンへの切り替え。

そして、ワクチンプログラムは回数と接種時期の変更。

我が家に残って父母になる子には違うメーカーの追加接種。

いろんな変更点・改善を見出せたのは
亡くなった子猫達のおかげです。

 

もちろん、現代のワクチンプログラムに
全ての信頼を寄せている訳ではありません。

そもそもワクチンと言うのは
『接種したから罹らない』と言う物ではなく
『罹っても症状を軽くする為の物』ですので
そこは多くの獣医師さんの意見を聞いて
その上での改良を加えて、我が家流にはなってるかも知れません。

 

また、多くの獣医師さんの意見を聞く機会に恵まれ
ワクチンプログラムの詳細・・・と言うか裏側・・・等も耳にしました。

こんなきっかけをくれたのも、亡くなった子達です。

この経験は、目から鱗・寝耳に水な話も多くありましたが
正直、ココでは書けません・・・。

ただし、考えてみればとても簡単な事でしたので
機会が出来ればいつかお話します。

 

ただ、幸いだった事は、どの子も我が家で亡くなった事です。

『もしこれが卒業生だったら・・・』

それを考えると、こう言った事が起きないようにしなければいけない。

けれど、原因が掴めなければ対策も出来ませんよね・・・。

 

天国へ送り出した子は多かったけれど
『この手で送り出せた事は、ブリーダーとして良かったんだ。』

そう思う事にし、同じ事を繰り返さないような対策を検討しました。

 

もし、オーナーさんのお宅に送り出してから亡くなったとなれば
どんなに悲しい思いをさせるのか・・・。

お迎えして日が浅ければ
天国から一気に地獄に付き落とされる気持ちでしょう。

私もその昔にそんな経験がありますので
あの経験は誰にもさせたくはない。

今、自分がブリーダーになったからには
卒業生には何が何でも天寿を全うして貰わなければいけません。

その為に、今の自分が出来る事は何なのか。

それを見出せた1年でもありました。

 

まぁ、まだ1ヶ月半くらい残ってますが・・・。

 

今年のブリードプランは、そんな事もあってかなりの大幅変更をしました。

交配回数を減少させて、どの子も健康診断のやり直し。

血液検査の検査項目もかなり増やし
いろんな抗体検査もしました。

ワクチンを接種したとしても、抗体が出来ているのか?
と言う疑問点がかなり浮上したからなんですが
これによっていろんな事が分かりました。

もちろん、私が勉強させて貰ったと言う意味ですが・・・。

 

おかげでお母さん・お父さんにならずに引退を決めた子も多くいます。

来年は成猫のお家募集がかなり増える予定です。

その点は皆さんにお願いしなければいけませんが
健康面では太鼓判!と言う状態ではあります。

どうぞよろしくお願いしますね・・・。

 

さ、年内にはもう子猫は生まれない我が家です。

寒くなって来たので、高齢の子の体調がいくらか不安ですが
その点については近い内にいろいろご報告しますね。

 

我が家の最高齢は現在、9歳8カ月の黒ちゃん。
来年3月には10歳になります。

玉三郎は来年2月で9歳です。

金太と春ちゃんでさえ来年7月で7歳ですもんね・・・。

どんどん初期の子が高齢になる我が家。

でも、高齢の子は何だかやたらと元気いっぱい。

若い子も負けるなぁー!!と言い聞かせながら
来年早々に天使が舞い降りて来てくれるように・・・と願いながら
お見合いを開始しておる次第です。

 

ワクチンにもいろいろあるんだって知れました。
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かなり端折った報告になってしまいましたが
詳細を書き始めたらかなり長くなってしまい
また話が前後してしまうので
説明がかなり難しい長文記事になりました。
後で読み直したら、自分でも良く分からない文章でした(笑)
他に楽しかった記事も書きたいんですが
何と言うか、気分が乗らないって言うか・・・。
自分自身の気持ちにはある程度整理が出来たんですが
まだ立ち直った訳ではないと言うか・・・。
悲し事と嬉しい事が入れ替わり立ち替わり訪れて来るので
幸いな事に『落ち込んでばかり・・・』って訳ではないんですが
やっぱりそこは立ち直るには時間が掛かるなぁ・・・
と言う感じ・・・って言えば分かり易いでしょうか・・・。
『ペットは見送るまでが飼育』と言う獣医師さんの言葉が
何度も頭の中を駆け巡っている今日この頃です・・・。

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