猫の毛色。

2012年3月29日 (木)

フルカラーとタビーパターンの因子。

お猫様の毛色の話を長々と続けて来ましたが、
次回に辿り着く前にちょっと期間が空きすぎましたでしょうか・・・(汗)

んでもまぁ、今回も毛色のお話といたしますかね・・・。

で、ホントの最終回には『うちの子のカラーを記号で書いてみよう!』
なんてものをやってみようかと・・・。

 

ではでは、今回の毛色のお話は
『フルカラー因子』と『タビー因子』のお話。

 

フルカラー因子と言うのは
『色を付ける位置』と『色の濃淡』に関係する因子です。

『そんなもんがあるの!?』と思った方、います?
その方はきっと、タビーパターンの猫ちゃんを飼ってる方かな~?

ラグドールやバーマンなんかを飼っている方にしてみたら
『あ~はいはい。』なんて人もいるかも知れませんね。

分かりやすい猫種をあげるとなると、
シャムとかラグドールと言えば分りやすいかな?

で、この因子を表す記号は『C』です。

 

で、このフルカラー因子。
Cだけじゃなくcbだのcsだのと言う物があります。

Cはフルカラーになるので、黒猫はこれです。
全身に色を付ける事になるので、黒猫になる訳です。

で、その次に来るのがcbと言うカラー。
色が薄まり、ポイントが出て来るのです。
この因子になるとバーミーズになり、セピアカラーと呼ばれるようになります。

で、もう1つがcsと言うカラー。
cbよりももっと色が薄まり、シャムなどの地の色になり、
尚且つ、ポイントももっと明確になります。

でね、ややこしいんですが・・・
cbとcsの間にcbcsなぁ~んて色になる子もおります。
この場合はミンクなんて呼ばれまして、トンキーニーズの毛色になる訳です。

とは言っても、執事も良く分かってないです。
だって、メインクーンにはないカラーなんだもん・・・(笑)

ラグドールのブリーダーさんは、その辺が良く分かってるんだろうなぁ・・・。

あ、そうそう。
執事家の近所の野良ちゃんに、シャム柄なのに背中にブチもあり、
顔は思いっ切りシャムで目も青い野良ちゃんがおります。

『どこでどうなるとそうなるのさっ!!』と、見掛ける度に毎回思うんですが、
この子がね、それはそれは・・・ブチャイク!!(笑)

寄り目で青い目・・・ってだけでもブチャイクなのに、
鼻の下にもブチがありましてね・・・

胴は短い、足も短い、尻尾も短いし、思いっ切りおデブ・・・。

どっからどう見ても、誰が見ても『ブチャイク!』なんだけど、
すっごい愛嬌のある顔してんだよね~。

ご近所さんの間では『最近来た新しい野良』で通りますが、
数年経ったら『あのブチャイク』で通用しそうなくらい、
とっても個性的なcsポインテッドの野良ちゃんです。

で、この因子には優勢・劣性と言うのがありまして、
C>cb=csなんだだそうです。

cb=csだからこそ、セピアとポイントの間に
『ミンク』と言うカラーが出来るんだそうです。

でね、これを聞いて思ったんだけど
『ライオンはポイントなの?』って悩んでおります。

誰か知ってませんか?(笑)

 

でもって、タビー因子のお話に参ります。

これはもう皆さんもよく御存じの『縞々猫』にする基本です。

野良ちゃんに多くいる『サバトラ』と呼ばれる縞々。
あれはマッカレルタビー(T)と呼ばれています。

マッカレル=mackerel=サバ(鯖)
魚のサバの模様に似てるからって事なんでしょうね~。
誰が付けたのかは知りませんが『まさしく!』と思う執事です。

でね、ベンガルなどのスポッテッドタビーは、
このマッカレルタビーが途切れ途切れになった物・・・
と言う説もあるんですって~。

確かに、執事の実家で保護した子猫、
ちょっとベンガルっぽいタビーパターンでした。

『マッカレルがどうにかなるとこんな事になるのかねぇ~』
と言う話を、執事2号としていた記憶があります。

 

そして、アメリカンショートヘアーで大流行した縞々。
執事家のお猫様も全員この縞々で、本当はブロッチドタビー。
血統書などにはクラシックタビー(tb)と書かれている縞々です。

このクラシックタビー、どの子も同じ!ではありません。
ショーの世界では、胴の部分に丸いマークがあるのが良いらしいです。

その逆に、黒い部分が多い子が我が家の金太。
背中の部分なんかは『縞々なんか、全くないじゃん!』って言う位。

『それも個性の内♪見分けが付いて助かるわ~♪』
と思うのは執事だけだろうか・・・(笑)

 

で、このタビーの他にも、もう1つ縞々さんがおります。

忘れちゃいけないティックドタビー(T)です。
アビシニアンやソマリがこのタビーになります。

日本ではこのティックドタビーのメインクーンは珍しかったのですが、
昨年のTICAアジアリジョンのRWがティックドタビーでした。

実物をご自宅に伺った際にもちょこっと触らせても貰いましたが、
本当に綺麗なティックドタビーでした。

ただしこのティックドタビー、TICAでは認められてるけど、
CFAでは認められていない毛色になります。

要するに公認されていないので、CFAでは登録して貰えません。
なので、もちろんショーにも出れません。

TICAでは登録はもちろん、ショーにも出れるので、
ペットやブリードで迎えた際はTICA血統書しか出て来ませんよ~。

 

で、このタビーにも優勢・劣性があります。
ティックドタビー>マッカレルタビー>クラシックタビー です。

ティックドは最も優勢なので、
『ティックドの雄を持つと子猫がティックドだらけ・・・』と言う事もあり得ます。
ブリードで迎える際は、女の子の方が良さそうだな・・・
と思った執事でございます。(笑)

で、マッカレルも結構強くて、生粋のマッカレルとクラシックを掛けても、
『子猫が全てマッカレル!』なんて事もあります。

クラシックは1番の劣勢なので、他のタビーに混ざると、
クラシックタビーの因子を隠し持つ事になります。
孫の代でクラシックが出た!』と言う事になる訳です。

執事的にはクラシックタビーが1番ですが、実はマッカレルも結構好きでして、
『1頭くらいマッカレルの子が欲しいなぁ~♪』と密かに思っております。(笑)

 

とまぁ、今回も掻い摘んだ説明でしたが、何とか理解して頂けてますか?

毛色を示す因子はこれで全部。
今までの因子全てを羅列すると、猫の毛色になると言う図式です。

 

と言う事で、次回は『うちの子のカラーを記号で書いてみよう!』です。

取りあえずは、我が家にいるお猫様達を記号で書いてみますね。

で、それを基に皆さんのお家のお猫様の毛色も、
紙に書いて楽しんでみましょう!(笑)

 

ん~、こんな説明で理解して貰えるんだろうか・・・(汗)
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執事が毛色の勉強を始めたのは、玉三郎を迎えた時からです。
『ブラウンとシルバーから何で黒猫が産まれるの?』とか
『玉さんのお腹の毛が白いのは何で?』から始まりました。
そう、玉三郎を迎えた当初は、真っ黒クロスケの子猫じゃなかったのです。
で、当時、ブリーダーさんと『スモークなんじゃない?』とか
『これが黒くなるのかなぁ・・・』と言うやり取りを何度もしていました。
そこで思ったのが『毛色ってどうやって決まるのさ!?』だったの。
で、勉強し始めたら、これがまぁ~楽しくてね・・・。(笑)
そこからネットを本を駆使して、勉強が始まったのです。
でもって、ブリーダーになったもんだから、それが役に立ったと・・・。
予想してなかったカラーは出るものの、悩む事は無くなった執事です。
ただし、ブルーシルバーとシルバータビーの差は分からないけどね・・・(笑)

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2012年3月 9日 (金)

色を薄めるダイリュート因子。

本日は曇り結構雨の執事宅地方です。
しとしと・・・と言うより、霧の様に雨が降ってます。

この間は20℃になって滝の様な汗をかきながら穴掘りしたのに、
今日は一変、10℃以下のさむぅ~い1日となりそうです。

 

で、本日は毛色のお話に戻ります。

今日はメインクーンでは王道のブラウンと、
希釈する因子であるダイリュート因子のお話をいたします。

 

でもその前に、前回の問題の答え合わせです。

レッドのお父さんと、トービーのお母さんから6頭の子猫が産まれました。
レッド系が入らない子猫が産まれる確率は何%でしょうか!

もちろんこの問題の答えは『確率』の問題なので、
実際にはこの通りに行かない子猫のカラーになるのはご存じのとおり。

でも、まぁ、確率なのでね、実際と異なるのはしょうがないね~(笑)

で、この答ですが・・・

4頭生まれると1頭がレッドの入らないカラーになる確率なのです。
だから、4頭だと25%ですね~。

それが6頭になるので、100を6で割ればいいだけ。(笑)
16.666666・・・・%が答えです。

と言う事は、同じ掛け合わせで100頭の子猫が産まれても、
レッド系じゃない子猫は16頭しかいない!と言う事になります。

分かりましたでしょうか・・・。

 

では、本日の本筋に戻りますね~。

 

本日の1発目はBROWN (BLACK) ○○ TABBYのカラー。
(○○の中にはタビーパターンが入ります)

皆さんがメインクーンと聞いて1番先に思い出しそうな、
王道中の王道である、このブラウンと言うカラーですが、では問題。

このブラウン、地の色は何色でしょうか。
タビー模様を作っている黒い部分?
それとも、黒い部分を引き立てているブラウンの部分?

皆さんは、どっちだと思います?

 

執事はね、ブラウンの方だと思っていました。
だからこそ『BROWN』と言うカラー名で始まると思うじゃない?

でもね、逆なんだよ!

ブラウンの基本色は『BLACK』なのです。

何でかって言うとね、BLACK SOLIDにアグーチ因子が入るからこそ、
BROWN (BLACK) ○○TABBYになるんだって!!

知ってました?

執事、毛色の勉強を始めるまで知りませんでした。(笑)

 

でもね、それを証拠付けるカラーがあるのです。

それはね、BLUE ○○ TABBYと言うカラー。

このBLUE ○○ TABBY は、ブラウンにダイリュートが働く事によって、
出来上がるカラーなんですがぁ・・・

ブラウンである部分も若干薄目のベージュ色になって、
ブラックの部分もちゃんと希釈されてBLUEになるのです。

だから、ブルーの毛色の間は薄いベージュ。
ブラウンの子の襟巻やお腹の色って言えばいいのかな?

あんな感じなのです。

 

でもって、チョコレートやシナモンと言うカラーもありますが、
それもね、このブラウンと同じブラックが基本カラーです。

とは言え、メインクーンのチョコレートとかシナモンは、
執事、見た事がありません。

メインクーンはどんな毛色も認められている(TICAのみ)けど、
チョコレートカラーのメインクーンや、
シナモンカラーの優しい感じのメインクーンも見てみたい!

世界は広いから、もしかしたらどこかにいるかも知れませんね。

 

今回は図では書きませんが、覚えておいて下さいね~。(笑)

 

そして、ダイリュート因子と言われている因子のお話です。

この因子は、1個持っていても発色しない
『隠し持つ事が出来る因子』になります。

私の友人の家では、この隠し持った因子によって、
『生まれた子が全部ダイリュートだった!!』
と言う、類稀なる事態が起きました。(笑)

でも、それはそれは綺麗なカラーなので、執事は大好きなんですけどね♪

 

このダイリュート因子は、毛の色を薄める因子です。

これは『基本の絵具を白で薄める』と思っても良いかな?

BLACK ⇒ BLUE / RED ⇒ CREAM になる訳。

でも、隠し持つ事が出来る訳なので、発色する率は低いのです。

図にすると・・・

Cocolog_oekaki_2012_03_08_18_19
この図の場合、両親はダイリュートカラーではありません。

見た目はブラウンだったりシルバーだったりします。
(もちろんレッドだったり、ブラックソリッドだったりもする。)

でも、両親ともダイリュート因子を隠し持っている(d)ので、
子猫の中にダイリュートが産まれてくる可能性はあるのです。

でも、ご先祖様にダイリュートカラーでもいれば予測出来ますが、
血統書しか手元にない場合、ご先祖様の兄弟までは、
詳しいカラーが分からない事もあると思います。

なので、予想もしなかったブルータビー・ソリッドが産まれると
『何だろなぁ・・・この子、薄いなぁ・・・』と、
頭の上に『?マーク』がポコポコ出て来て慌てる訳だ。(笑)

 

で、我が家の場合、小次郎さんがBLUESOLIDで、
生粋のダイリュートカラーになります。

そして、ダイリュート因子を隠し持っているのが月ちゃん。
どうしてかと言うと、彼女のお父さんがブルータビーだから。
月の
兄妹にダイリュートカラーはいないので、
『お母さんの方にはダイリュート因子がなかった』

という解釈が出来る訳です。

 

もちろん、ダイリュート×ダイリュート=ダイリュート

だからこそ、ロシアンブルーはブルーの、
ブリティッシュも同じくブルーの毛色しか生まれないのです。

 

でも、ダイリュートカラーって綺麗ですよねぇ・・・。

REDがCREAMになり、BROWNがBLUEになり、BLACKがBLUEになる訳ですが、
執事はこのダイリュート、結構好きなんですよねぇ~。

優しい感じがして、結構お好みのカラーです。(笑)

 

とまぁ、簡単に説明して来たカラー因子ですが、
まだまだこれだけでは終わりません。

カラーを決定付けるには、タビーパターンだってありますし、
体のどこに色を付けるのかを決める因子だってある訳です。

なので、次回はその辺を書こうと思います。

 

で、それが終わったら総合復習の記事を書かねば・・・(笑)

 

間違ってる所があったらご指摘下さい。m(_ _)m
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ブルーシルバーとシルバーの見分けが付かない執事ですが、
先輩方から『パッド(肉球の色)で見分けるのよ!』と言われます。
『ブルーシルバーの子はあずき色』って教えて貰ったのですが、
我が家のシルバーの子を見てもあずき色なのです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
み、見分けが付かない・・・il||li _| ̄|○ il||li
でも、銀二と龍君を比べてみると、やっぱり色合いは違いました。
特徴が出やすい顔のタビー模様の色が明らかに違うし、
後ろ足の踵の部分も、銀二は黒くないけど龍君は真っ黒。
でも、その違いも微々たるもので、『そうなのか?いや違うのか!?』
と悩んでばっかりの執事です。
おまけに、お春さんの子猫達にもブルーシルバー疑惑が・・・。
顔のタビーが真っ黒だったから『シルバー!!』と断定しましたが、
もしかしたら、間違ってる可能性も無きにしも非ず・・・です。(゚ー゚;

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2012年2月22日 (水)

執事、ダウンです。

先週頭にはお腹がアナログFAXだった執事の風邪。

今回は『ダダ漏れ・ふん詰まり蛇口』の鼻風邪のようです。

鼻で息が出来ないのがこんなに辛いとは・・・(;´д`)トホホ…
おまけに、咳をするのって疲れるんだね~。_ノフ○ グッタリ

 

でもって、昨日書いた毛色の話で
『シルバートーティーって見た事がない。』
『まさか、呼び方が違うとかの次元・・・』
と書きましたら、コメント欄に書き込んで下さった方がいました。

『スモークトーティーではないですか?』と・・・。

 

そのとぉ~りでございます!!ヽ(´▽`)/

 

なんで気付かなかったんだ、私。(笑)

シルバーにソリッドでスモークだし、ソリッドにレッドが入ればトーティー。
スモークにレッドが入ればスモークトーティに決まってるよねぇ~。

 

思い込みって怖いね・・・。

勘違いって恥ずかしいけど、悩みが解決して良かったです。(笑)

 

あぁ・・・、この問題だけはスッキリしました!!
コメントを頂いたノリエさん、ありがとうございました!

 

が、今回の鼻風邪、左はダダ漏れ、右はふん詰まり。

鼻で息をするのが辛いから、口呼吸になりやすい。
そのせいで、のどを痛めて咳が出る。

もうね、体の中心線だけがダルイ!!

 

鼻に、のどに、気管に、肺に・・・

休みたいけど休めない。
子育て中の母親の1番辛い所ですよね。

マスクしてベットの中でウダウダ寝てれば治るんだろうけど、
今の執事に出来るのは、リビングのソファーの上でウダウダするだけ。

でもさ、微熱のある執事なので、ソファーの上でウダウダしてると、
お腹の上には猫の人だかり(?)になってしまうので、
オチオチ、ウダウダ・グダグダしてられやぁ~しない!

おまけに、子猫達は駆け抜けて行くだけですもの・・・orz

仕方ないので、着込んで加湿器全開にして、
お茶を飲みつつ、ズルズル・ゲホゲホしております。

 

と言う事で、ちょっとの間、ブログはお休みします。

この風邪を治さないと、子猫の見学さえお受け出来ませんものね・・・。

 

あ、そうそう。

10月生まれのお春Baby'sの紅一点だったかおるちゃん。
新しいお家&パパ・ママが決まりました!(*^ー゚)b

おまけに、お名前も決めて頂きまして、
本名が『さくらちゃん』となりました!

うひぃ~、可愛いお名前ですぅ~♪

おまけに、執事家の子らしい和風なお名前。
ついでに言うと、お春さんの子でさくらちゃん。

うんうん、いろんな意味で繋がりのあるお名前ですよね~♪

さくらちゃんの卒業は、女の子らしくお雛様の日になる予定です。

本当は今週末の予定だったのですが、
東京マラソン開催日!と言う事で、延期をお願いしてしまいました。

車でお送りする予定だったのですが、流石に東京マラソンの日に
都内へ車で出掛けるのは無謀かと・・・(@Д@;

そんな訳で、1日も早くさくらちゃんをお迎えしたい気持ちを
パパ&ママにはググ・・・っと我慢して頂きました。

 

でもって、これを機に、今でもって居残り中のゆうじ君とたか君に、
正式にお名前を付けよう!と思っておる執事です。

流石にね、もう4ヶ月半ですしねぇ、
いつまでも名無しの権兵衛さんでは可哀想だもんね~。

まぁ、新しい名前はもうちょっと考えますが、
『ちょっとまったぁ~!我が家に迎えたいかも知れないよ~!』
と言う方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ下さい。(笑)

 

さて、執事は大人しくのんびりするとします。

椅子に座ってるだけ、パソコンしてるだけ~
なのに、結構疲れて来たぞぉ・・・。

 

鼻の下にタイガー○ーム塗りたい気分・・・(笑)
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皆さんは鼻詰まりの時ってどう対処してますか?
風邪薬を飲むくらいしか対処法を知らない執事です。
ただ、今回は本当に左右で症状が違うので、
鼻水が出るのと同時に、鼻詰まりの症状も対処しないといけません。
でもさ、風邪薬ってどっちにでも効くもんなのでしょうか?
朝からちょっと頑張ろうかと思って、コンセントの増設を検討していたんですが、
息が出来ない苦しさに断念しました。
花粉症か!?とも思うけど、流石に今回は違うと思われます。
でも、病気もたまにはいいもんですね~。
子猫達は寄り添ってくれるし、お猫様はグッタリしている執事を気遣ってくれる。
辛い気管支を温めるかのように、背中の上には猫だまりが・・・。
辛くてイライラする気持ちを癒してくれていますよ~。
ちょっと重いけどね・・・(笑)

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2012年2月21日 (火)

茶トラの女の子は珍しい!?

さぁ~間髪入れずに毛色のお話を続けますよ~!!(笑)

今回はアメリカンショートヘアでは主流なシルバーカラーと、
茶トラや三毛ちゃんにも入っているオレンジ因子のお話です。

 

まず、分かりやすいシルバー因子のお話からです。

 

このシルバー因子、1個持ってればどの子もシルバーになる因子で、
本当のお名前は『インヒビテッド因子』なんて名前がついています。

記号は『 Iやi 』で示します。

 

で、1個でも入っていればシルバーカラーになる訳なので、
図に示すとこんな感じになります。

Cocolog_oekaki_2012_02_21_00_29_2

で、我が家では銀二がシルバー因子を2つ持っている事が判明しています。

と言う事は、この上の図の父の部分が『 I I 』と言う事になり、
全ての子がシルバーカラーになると言う事です。

なので、風ちゃん(ブラウントービー)とお春さん(ブラックソリッド)
から生まれた子猫は、全てがシルバーカラーになりました。

 

そして、お春さんの子であるゆうじ君はブラックスモーク。

このカラーは、前回お勉強したブラックソリッドに
シルバー因子が入る事で、スモークと言うカラーになる物なのです。

 

で、シルバーが入ったカラーと言うと、(○○内はタビーの模様)
生粋のBLACK SILVER ○○ TABBYや、
ソリッド等に入った事で発色するスモーク。
ブルータビーに入るとBLUE SILVER ○○ TABBYなんかも同じです。

このシルバー因子は、毛の根元を白くする因子なので、
シルバーカラーの子は、毛をめくるとシルバーカラーが出てきます。

スモークがマダラ模様に見えるのは、この根元の毛のせいになります。

 

この毛の根元に入る白い部分の量によって、
シューデットやチンチラと言うカラーになります。

『チンチラ』と言うのは毛の色の事であって、
本来は猫の名前ではないんだよ~。

ペルシャのチンチラカラーを『チンチラ』と言うんだねぇ。

でも、メインクーンでもチンチラはいるのかな?
今の所、執事はシューデット以外は現物を見た事がないです。

でも、ゆうじ君はあまりにも白い部分が多いので、
『もしかしたらシューデット?』と言う疑問も持っています。

 

それと、このシルバー因子は、持っていればシルバーになるので、
両親のどちらかがシルバーでなければ生まれないカラーです。

『隠し持つ』と言う事がない因子の部類なので、
シルバーの子猫が産まれる為には、
両親のどちらかがシルバーでないと生まれないカラーです。

 

でもって、ちょっと難しいカラーになるオレンジ因子にまいりますよ~!

 

このオレンジ因子と言うのはですね、カラー因子の中でも唯一
『性染色体のXにしかくっつかない』と言う性質があります。

性染色体って分かりますか?
『雄はXY、雌はXX』って学生時代に習ったでしょ?
正にアレに関係してくるのです。

で、X染色体にしかくっつかないと言う事は、
男の子は1個持てば茶トラになり、
女の子は2個持たないと茶トラになれないのです。

でも、カラー因子は両親から1個ずつしか受け継げません。

もうこんがらがってるでしょ。(笑)

では図に書きますよ。

Cocolog_oekaki_2012_02_21_00_53
この図の場合、父猫はレッドカラーになります。
何故って、大文字のO(オー)が入ってるので、
男の子の場合は、これだけで茶トラカラーになってしまいます。

一方、母猫の方はOを1個しか持っていませんよね。
こういう場合は、地の色が出て来るので、
シルバーであればシルバートービーに、

ブラウンであればブラウントービーになります。

我が家で言うと、小夏がシルバートービーで、
小夏の子である風ちゃんがブラウントービーです。

 

で、上の図の、上の段左のOOになった子は、
性染色体がXXなので、女の子のレッドカラー
他の因子がなければ茶トラの女の子と言う事になります。

その反対に、下の段右の子は、XYで男の子になり、
尚且つ、レッドカラーではない毛色になると言う事です。

もちろん、その他の上の段右の子は、XYでOが1個あるので、
雄の茶トラになり、
下の段左の子は、XXでOが1個なのでトービーやトーティーになる訳です。

なので、茶トラの父ちゃんとトービー(トーティー)の母ちゃんから
生まれる子猫のカラーは、4頭中3頭がレッドカラーの入った子で、
残った1頭はレッドの入らない子=男の子限定
と言う計算が出来る様になるのです。

もちろん、ここでの母ちゃんが茶トラだったりした場合は、
生まれてくる子は全てレッド系カラーになります。

と言うのは、母ちゃんがレッドだった場合の因子は『OO』
父ちゃんがどんな色であろうとも、O因子が働くので、
子猫のカラーは全部にレッドの入ったカラーになると言う事なのです。

 

逆に、父ちゃんがレッド系のカラーではなく、
母ちゃんがトービーだった場合はどうなると思いますか?

生まれて来たRED ○○ TABBYの子は全て男の子。
トービーやトーティーが女の子。
もちろん、ブラウンやシルバーも生まれるのです。

 

さぁ~て、ここから進歩しますよ~!

大丈夫?付いて来てますか!?(笑)

 

では、シルバーになった男の子に、オレンジ因子が働いた場合は、
どんなカラーになると思いますか?

もちろん、RED SILVER ○○ TABBY ですよね。

では、ソリッドで、シルバー因子も持っていて、
尚且つオレンジ因子が働いた雄の場合は?

そうです。レッドスモークです。

ではでは、オレンジ因子を1個しか持たない女の子で、
シルバー因子まで持った場合は?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さぁ~考えてぇ~。(笑)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時間切れ~。

シルバートービーですよ~。

でもって、この子にソリッド因子が働いちゃったらどうなる?

シルバートーティーだねぇ。

 

でも執事、シルバートーティーって見た事ないのです。

ブラウンのトーティーは見た事あるけどさ、
シルバーのトーティーって見た事ないんだよねぇ・・・。

この理由が、今の執事には分からない。

理論上は出来るであろうカラーなのに、
見た事も聞いた事もないカラーなのです。

どっかにいませんかね?
写真で良いので見たいんですが・・・(笑)

も、もしかして、呼び方が違うとかの次元じゃないよね・・・( ̄◆ ̄;)

 

とまぁ、今回はシルバー因子であるインヒビテッド因子と、
レッド系のカラーを出す、性染色体に関係するオレンジ因子
のお話をしましたが、理解できましたか?

もし『わかんねぇ~よ!!』と言う時は、
広告の裏に図を書いてみて下さいね。

頭で考えるとゴチャゴチャしてくるので、
そう言う時は、自分の手で書いてみるに限りますよ。

 

で、前回の記事の最後に書いた問題の答えです。

『真っ白同士から生まれる子猫のカラー』ですがぁ・・・

どちらかが『W W』出ない限り、白くない子猫も生まれます。
もちろん、子猫の中には『W W』の子も生まれますが、
4頭中1頭は白くない子猫が産まれる計算になります。

で、そのカラーを決めるのは親猫が隠し持っているカラーで、
そこら辺が何色かで、子猫のカラーが決まりますので、
両親のその上、子猫の爺ちゃん婆ちゃんのカラーで見極めます。

もちろん、検査によってカラー因子を特定する事も出来ます。
ホワイトの子なんて、何色を持ってるかなんて分からないからねぇ・・・(笑)

とまぁ、答えは『爺ちゃん婆ちゃん達のカラーが分からないと分からない』
と言う答えになってしまいます。(笑)

 

でも、血統書のある子であれば予測は付くはず。

その辺も含めて、血統書を見ると言う楽しみもあるんですね~。

次回は毛の色を薄めるダイリュート因子と、
結構間違えやすい、ブラウンカラーに付いて書こうと思います。

 

では本日も問題。

レッドのお父さんと、トービーのお母さんから6頭の子猫が産まれました。
レッド系が入らない子猫が産まれる確率は何%でしょうか!

う~ん、難しいかもぉ~(笑)

 

暗算で計算してみよう!(笑)
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猫の毛色は色々あります。
執事が書いているのは、メインクーンを基本にしたカラーですが、
カラーとタビーパターンを一緒に覚えようと思うと、間違いなくこんがらがる。(笑)
でも、タビーパターンはそんなにないし、通常は見たまんま!なので、
カラー因子を先に覚える方が、頭の中がゴチャゴチャしないのです。
でもって、カラー因子には『あれば表現する因子』と
『持っていても表現しない、隠し持てるカラー因子』があります。
その辺に関しては、追々書いていくつもりです。
でも、あなたのお家の猫ちゃんが、何色の親から生まれたのか、
ちょっと気になったりしませんか?
野良ちゃんだって、毛色を見れば親が分かったりする場合もあるんです。

ちなみに執事2号は、猫を見る度に『ブラウンマッカレルタビー&ホワイト!』
って言いながら、カラーを覚えておりましたとさ。(笑)

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2012年2月18日 (土)

黒猫×白猫の子猫は?

猫の毛色マニアこと、執事こと、ねぇさん。です。(爆)

ちょっと前にも猫の毛色のお話をしましたが、
本日は皆さんが勘違いしやすい毛色のお話を1つ。

ちなみに、この記事は予約投稿です。

 

え~、皆さんがよく間違える毛色の中で1番多いのが
『黒猫と白猫の間に出来た子は白黒のブチになる』と言うやつ。

もちろん、これは間違ってはいない。
でも、大体の方が言うのは『全部の子猫』と言う事。

でも、そう思いやすいのには理由がある。

その辺も含めて、話が前後しやすいですが、ちょっと書いてみますね。

 

まず、黒猫と言うカラーを説明するのに必要なのは、
アグーチ因子(Aやaで表す)と言う物です。

黒猫の場合、このアグーチ因子が『aa』にならないと黒猫になりません。

タピーパターンは関係ないので、『aa』になれば真っ黒になる!
と、この場だけでは覚えて貰っても構いません。

もちろん、これだけでは黒猫にはなれませんが、今はそう思っててください。(笑)

 

で、真っ白の子の因子は、ホワイト因子(Wやwで表す)と言う物。

これがね、間違いやすいのです。

白が入る毛色で有名なのは三毛でしょうね。
このカラーは女の子しかいない!なんて言われていますが、
今回はその辺はちょっと置いておきますよ~。

純血種の間では、よく『アンドホワイト(&ホワイト)』なんて言われていますが、
その色の因子は『Wやw』ではなく『Sやs』なんです。

ちなみに、パイボールド因子なんて呼ばれています。

この白の部分の入り方によって、呼び方がまた変わってきたりするんですが、
そこら辺も今回はパスしますよ~。(笑)

 

で、黒猫×白猫=白黒ブチ にならない・なるの原理はですね、
察しの言い方ならばすでにお判りでしょうね・・・。

 

黒猫から黒猫が産まれるには、相手にも黒猫になる為の因子が必要です。

その理由がこちら。

Cocolog_oekaki_2012_02_18_00_19

この図に書いた様に、黒猫の相手になる子にも、
黒猫になる為の因子がないと、黒い子猫は生まれない事になります。

もちろん、アグーチ因子は縞々を消す因子でもあるので、
白黒ブチでも同じ事が言えるのです。

 

そして、黒猫になった上で、必要になって来るのがパイボールド因子。

そうです。アンドホワイト(三毛などと同じ)カラーにする、
毛色に白をいれる因子です。

これも同じく、同じ図に当てはめてみます。

Cocolog_oekaki_2012_02_18_00_27

分かり易い様に、大文字のSには斜線を入れてあります。

と言う事になるので、両親のどちらかがアンドホワイトでないと、
生まれる子猫に&ホワイトは入らないと言う事になります。

 

でもって、全身真っ白になる毛色の因子はホワイト因子。
Wやwで表しますが、これはとっても分かりやすい。

持ってるか持ってないかは、見れば分かるのです。

と言うのも、この因子も&ホワイトと同じく、
1個でもあれば真っ白けっけの白猫になるから。

黒猫だろうが、三毛だろうが、サバトラだろうがシャム柄だろうが、
Wを持ったら最後、どの子も全身真っ白けっけなのです。

でも、問題は『何でも消しちゃうホワイト因子』でも、
黒猫になる因子や、茶トラになる因子はちゃんと持ってます。

縞々の因子だって持ってるのです。

分かりやすく言うと・・・

Cocolog_oekaki_2012_02_18_00_36
と言う事なんですね~。

 

でもって、これを総称して言いますと・・・

『黒猫×白猫から生まれる子猫の毛色』は、
白猫が持っている因子で、大体のカラーが決まります。

黒猫は見た通り、黒猫なんです。
隠し持っているカラー因子は、いいとこタビーパターン位。

茶トラになる因子もないし、&ホワイトの因子もないのです。

でも、白猫の場合は、どんなカラー因子を持っているのかが分からない。

もしかしたら、本当は茶トラなのにホワイトになってるとか、
本当は黒猫なのに・・・、実は三毛だった!なんて事もあるのです。

なので、白猫さんがどんな因子を持っているのかは、
両親のカラーを見たり、調べたり、
生まれた子猫から予測するしか方法がないのです。

 

では、『黒猫×白猫からサビ猫(トーティー)が産まれた場合』
を想定してみます。

この場合、どちらが雄でも雌でも、取りあえず構いません。

で、母猫が黒猫で、父猫が真っ白だった場合。
父猫が隠し持っているカラーはレッド、要するに茶トラになります。
そして、黒猫になる為に必要なアグーチ因子も持っていると言う事です。

もし、兄妹の中で縞々の猫がいなかった場合は、父猫もソリッドになり、
白で隠されている毛色はレッドソリッドと言う予想が出来ます。

 

でもって、同じ条件で三毛が産まれた!となると、事態は一変します。

どちらかが黒猫ですから、どちらかに&ホワイトとレッドの因子
そしてそこにソリッドの因子もある訳です。

でもって、もし雄の方がホワイトだった場合、
その雄は『三毛の雄だけどホワイトになってる』場合もあるのです。

意味が分かりますか?ちょっと難しいかな?

 

では、基本に戻りますとね、黒猫×白猫から白黒ブチが産まれるには、
『ホワイト子に、&ホワイトと黒猫になるアグーチ因子がないと生まれない。』

と言う結論になるのです。

もちろん、アグーチ因子がなかった場合は縞々になるし、
&ホワイトのS因子がない場合は、&ホワイトは生まれない。

でも、どちらかが真っ白なので、真っ白の子は産まれる。

と言う答えが出て来るのです。

 

でも、真っ白なのが女の子の場合は、もっといろんな色が出てきます。

と言うのも、女の子には茶トラになる因子である
O因子(アルファベットのオーで、オレンジ因子とも言う)
を持つ子が出て来るのです。

男の子にこの『O因子』が1個でも入ると茶トラになるのですが、
女の子の場合は、2個持たないと茶トラにはなれません。

と言うのも、このO因子と言うのは、
カラー因子の中で、唯一、性染色体に関係する因子だからです。

でも、このお話はまた今度にします。
だって、そこまで話し始めると、全部話さないと話が繋がらないから。(笑)

 

今回は、執事の大好きな黒猫になる為のアグーチ因子(Aやa)と、
全身真っ白にするホワイト因子(Wやw)と、
三毛やブチ猫にする為のパイボールド因子(Sやs)
この3つだけにしておきます。

 

次回はこれをふまえて、先程も触れたO因子(オレンジ因子)と、
シルバー因子と言われるインヒビテッド因子(Iやi)のお話をしますね!

 

とは言え、いつになるかは未定です。(笑)

 

あ、そうそう・・・
真っ白同士から生まれる子猫のカラーって分かりますか?

もちろん、真っ白も生まれるけど、茶トラだって黒猫だって生まれます。

ではなぁ~んでだ!

 

答えは次回までお預けです。(笑)
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白×白=白とは限りませんが、黒猫×黒猫=黒猫なんです。
まぁ、時々ブルーなんて事もありますけどね。(笑)
その辺の事は、なるべく近い内に書こうと思います。
おまけに、この辺にタビーパターンも絡んでくるので、
どんどんややこしくはなりますが、ちょっとためになるでしょ?
へ!?読んでたら頭痛が痛いって!?
ありゃ。それは大変!母さんにバ○ァリン貰って下さい!(笑)
でも、皆さんが一緒に過ごしているお猫様のカラーが、
どんな理由で生まれたのかを知るチャンスでもありますので、
ちょっと興味を持たれた方もいるかも知れませんね~。
ちなみに執事、これを自力で学んだのです。
それもこれも、全ては執事のマニア心。
『自分の家でBLACK SOLIDのメインクーンが産まれる様に!』
と言う為に、必死こいて学んじゃったのです。
ん~、この努力を他に持って行ったら、億万長者にもなれるかも・・・(笑)

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